心因性じんましん(蕁麻疹)とは
心因性じんましん
現代社会ではストレスなどの心の病にかかる人が増えています。そのストレスが原因で発症するじんましんのことを心因性じんましんと言います。
心因性じんましんとは、ストレスを感じる度に発疹を繰り返します。ストレスを感じたときに出るようなら、心因性じんましんの可能性が高いでしょう。
通常、食物や物理的刺激によってじんましんが発生するという認識がありますが、ストレスの影響でも起きるため、自覚症状がない分、原因を特定するのが難しいかもしれません。
自分では自覚していなくても、家庭や職場での環境の変化を境に、じんましんが現れるようになる場合はストレスが原因だと考えられます。
じんましんはそのままの状態にしておくと、悪化することがあります。
または、たまに出る程度で治まることもあります。
ストレスとじんましん
心因性じんましんが発症するときは、精神的なショックを体験したり、急激な環境の変化で不安感を感じたりと、環境に対応できる力が及ばず、不安感や抑うつ状態、無気力や引きこもりなどの精神的症状のときに起こりやすいようです
心因性の症状としては、躁うつ病、神経症、心身症とに分けることができます。
そのうち、心身症に分類される症状とは、ヒステリー、ストレス、てんかん、自律神経失調症などがあります。
心身症は、精神的に影響を受けやすい、情緒不安定や内向的な人に起こりやすいものです。そのため、心と体の両面から治療することが必要です。心因性じんましんは、ストレスが一定の限度を超えてしまうことで、さまざまな病気の要因となります。
じんましんのほかに体に異常がでてしまった場合には、過度のストレスに対する体からの危険信号。
ですから、心因性じんましんの治療は、普通のじんましんの治療とは少し異なります。
まずは、精神的負担を和らげ、ストレスをなくすことから始めましょう。
原因物質である精神的負担が分かれば、それをを避ける、これが、心因性じんましんの治療と予防になるのです。
ストレスの原因はさまざまです。
配偶者の死や離婚、夫婦別居生活、入学や卒業、退職、クリスマスなどのイベントなどもストレスに感じることもあります。
専門医に相談して、治療するようにしましょう。